【スパイファミリー】ボンドってどんな犬?犬種や能力を解説

スパイファミリーに出てくるちょっととぼけた感じのかわいい犬、ボンド。
今回はそのボンドについて、どんな犬なのかを記事にしてみました。
引用元:SPY×FAMILY
ボンドの犬種は?名前の由来やフォージャー家に来たいきさつ
ボンドはフォージャー家に来てからもしばらくは名前がついておらず、「いぬさん」と、アーニャに呼ばれていました。
その後、アーニャの大好きなスパイアニメ「ボンドマン」からとって、ボンドとなります。
ボンドの名前の由来と性格
ボンドという名前が付いたのは、彼がアーニャにとって、”ボンドマンのよう”だったから。
そのエピソードは、フォージャー家がドッグパークに行ったときにアーニャが手袋をなくしてしまったことから始まります。
家族みんなでアーニャの手袋を探しますが見つかりません。
それをボンドが臭いで見つけます。
手袋は、ドッグパークにいた他の大きな犬が見つけて、咥えていました。
当然アーニャは手袋を返してもらいにその犬に近寄りますが、威嚇されて泣かされてしまいます。
そしてその犬にボンドが近づき、その体格差から圧倒的威圧感で手袋を取り戻します。
アーニャはボンドにお礼を言い、手袋を受け取ります。
その時にボンドマンのエピソードを思い出し、ボンドと名付けます。
ボンドの足先が黒いことも、ボンドマンに似ていたようです。
引用元:SPY×FAMILY
ボンドの性格は、温厚な性格で、心の優しい犬ですね。
過去にボンドは実験の被検体として、色々とひどい目にあってきました。
普通は人間に敵意を向けるか、怯えてしまうかという反応だと思うのですが、ボンドは特にそういった傾向もみられません。
穏やかで心優しく、素直な性格なのでしょう。
ボンドの犬種グレートピレニーズってどんな犬?
引用元:みんなの犬図鑑
ボンドのモデルの犬種として、一番有力なのはグレート・ピレニーズです。
原産国はフランスで、体高は80㎝くらいで、体重は50㎏以上と大型犬に分類されます。
洞察力があり、主人より先に判断してしまうこともあるそうです。
頭の良い犬なのですね。
ボンドがフォージャー家に来ることになったいきさつと出会い
ボンドがフォージャー家に来るようになったいきさつは、アーニャがステラを獲得したご褒美に犬を欲しがった事から始まっています。
犬をフォージャー家に迎えるために来た、譲渡会。その近くをたまたまテロリストが作戦の実行のために通ります。
そしてたまたまボンドの事を見つけたアーニャがボンドに近づくと、アーニャのテレパシー能力が発動し、アーニャに見えたのは、フォージャー家の姿でした。
会ったこともない犬の心の中が、フォージャー家だったことを不思議に思ったアーニャは、会場を飛び出してボンドの事を追いかけます。
そして犬を探している時にとある事件に巻き込まれ、それがきっかけでボンドと知り合うことになります。
ともに苦難を乗り越えたボンドの事をアーニャはいたく気に入り、そしてボンドはそのまま、フォージャー家の一員となります。
ボンドの特殊能力は未来予知
ボンドがフォージャー家に来る前は、プロジェクトアップルの、実験動物でした。
プロジェクトアップルとは、東国の旧政権下で軍事目的でIQの恐ろしく高い動物を生み出そうとしていた研究のこと。
無理やり薬を投薬されたり、強い電流を流されたり。
まさに実験のモルモットとしてひどい扱いを受けていました。
東国の旧政権が崩壊したことでプロジェクトアップルは中止となりますが、ボンドは実験の影響で、未来予知の能力に目覚めます。
この能力で実際に未来を予知して、幼い男の子を助けていますし、アーニャと協力してロイドが爆死する未来も変えています。
アーニャの特殊能力(テレパシー)との相性が抜群!!
いくらボンドが未来を予知できるといっても、ボンドは犬なのでそれを人間に伝えることが出来ません。
ボンドは人間の言葉を話すことが出来ないので。
ですが、アーニャは動物とも意思の疎通ができるので、ボンドの未来予知の能力と、アーニャのテレパシーの能力の相性はとても良いと見て間違いないでしょう。
ボンドが予知した未来をアーニャはテレパシーにより知ることが出来ました。
その内容はテロリストが仕掛けた爆弾でロイドが死んでしまい、それが原因となり、戦争が始まってしまうというもの。
その未来を変えるためにアーニャはボンドに乗り、ボンドから得たテロリストのアジトの部屋へ行き、ドアを開けると爆発するという絵をドアに描きます。
それによりロイドたちは、爆弾の発見が出来て、事なきを得ます。
ボンドとアーニャのコンビプレーで、未来を変えられたという事ですね。
この事からも、ボンドとアーニャの特殊能力の相性が抜群に良いと見られますね。
ボンドがフォージャー家の家族になった理由
事件が解決して、プロジェクト・アップルの被検体なっていた犬たちは、ひとまずWISEの息のかかったペットショップでかくまわれ、検査される段取りとなります。
当然、ボンドもその例に漏れず、他の犬たちと同様にペットショップで保護される事になるはずだったが、ボンドの事を気に入ったアーニャは、「この犬さんが良い」と、頑として譲りません。
ボンドを飼えないのなら学校までやめるという始末。
アーニャに学校を辞められては、オペレーションストリクスは頓挫してしまいます。
結果、ロイドはボンドをフォージャー家に迎え入れることとなりました。
ボンドのお気に入りシーン紹介
ボンドがフォージャー家に来てからのエピソードで、僕のお気に入りのエピソードを
いくつか紹介します。
水に濡れちゃうと細くなって、しかも鳴き声まで変わっちゃうところ
ロイドとの訓練をしていたボンドだったが、結果はいまいち。
原因はボンドの優しすぎる性格が吠えたり噛んだりという事に向いていないのかも・・。
と、ロイドは分析しています。その後、散歩に出かけて予知能力を活かして人助けをしようと試みますが、パートナーのアーニャが不在なので、上手くいきません。
予知能力で火事を察知し、ロイドと共に火にまかれる建物の中に入り、子犬を救出しますが、
脱出成功したところで、ボンドのお尻のあたりから火が。
水をかけてもらったら、
引用元:SPY×FAMILY
こんな状態に(笑)鳴き声もちょっと弱々しくなってしまって、かわいすぎました。
とても印象に残っているボンドのエピソードです。
初めてフォージャー家に来た時
引用元:SPY×FAMILY
続いての印象に残っているシーンは、初めてフォージャー家に来た時の不安そうなボンド。
プロジェクト・アップルの被検体だった過去を持つボンドは、フォージャー家に来た時も被検体だったころに受けた仕打ちを思い出してしまい、シュンとしてしまいます。
しかし、アーニャの優しい言葉で、そんな不安は消し飛んだのか、元気に鳴き声を上げるボンドがかわいくて、とても印象に残っています。
良かったね。ボンド!
ペンギンのぬいぐるみに焼きもちを焼くボンド
引用元:SPY×FAMILY
最後はペンギンのぬいぐるみにアーニャを取られたと感じて妬くボンド。
アーニャと寝ているペンギンのぬいぐるみに妬いたボンドは、ペンギンのぬいぐるみをボロボロにしてしまう。
次の日の朝になり、ペンギンが傷ついているのを見つけたアーニャ。
そしてペンギンを見ると、無数の噛み傷やひっかき傷から、犯人はボンドと判明。
アーニャは激怒して、ボンドなんて大嫌いと言い放ちます。これを受けてボンドはションボリしてしまいます。
引用元:SPY×FAMILY
ペンギンのぬいぐるみは何とかロイドが修復しますが、当然継ぎはぎだらけになります。
最初は納得のいかなかったアーニャも、ロイドの弁解によって納得して、受け入れます。
そこにボンドが入ってきて、アーニャの大好きなピーナッツを持ってきて謝ります。
アーニャも酷いことを言ったことを謝り、ボンドとアーニャは元通り、仲良しに戻りました。
ボンドが妬くのもかわいいし、アーニャの優しさもとてもかわいくて、とても印象に残りました。
引用元:SPY×FAMILY
まとめ
過去にプロジェクト・アップルの被検体だったという過去を持つボンド。
ふとしたきっかけでアーニャと出会い、そしてフォージャー家の一員になりました。
つらい過去を味わっている分、これからはフォージャー家で楽しく毎日を過ごして欲しいですね。
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それでは、また。