サーフィンを1人で始めて1年経ったから、初心者向けにサーフィンの始め方マニュアル作ってみた

おはようございます。サーフィン歴約1年のとしおです。
今日は、サーフィンをやってみたいと思っていて、行動に移したあの日から約1年経ったので、
同じようにサーフィンを始めてみたいと思っている方に向けて、サーフィンを1人で始めるマニュアルを作ってみました。
この記事を読むと、サーフィンを始めるために越えなくてはならないハードルがグッと下がります。
とはいえ、僕もまだサーフィンを始めて1年です。
同じようにサーフィンを始めたという境遇の仲間が増えて、海で会えたら嬉しいです。
サーフィンは上達に時間がかかると言われていて、途中で挫折してやめてしまう人も多いスポーツですが、続けられる人が少しでも増えてくれると嬉しいです。
サーフィンの魅力
サーフィンするために職業を変えたり、時には住む場所までも変えたりと、サーフィンはスポーツの中では特異な、その人の生き方までもに影響を及ぼすスポーツです。
たかが波乗りになぜそんなにハマるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
サーフィンの魅力は、
・晴れた日の海がキレイ。曇っている日の海もキレイ。雨の日の海もキレイ。
・波を最後まで乗り切れると最高に気持ちいい。(思わず海でガッツポーズしてしまう(笑))
・カッコイイ身体を維持しやすい、歳をとっても続けられる貴重な生涯スポーツ(しかもカッコイイ)
・電話もメールもラインもないので、大自然の中、自分をリセット出来る時間が取れる
・波が無い日でも、波待ちしているだけで気持ちいい。リフレッシュできる
・魚が近くに来たり、魚影が見える(釣りもするのでテンション上がる(笑))
僕が感じるサーフィンの魅力はこんな感じです。
別記事でサーフィンの魅力について記事を書いてみました。
サーフィンを始めて1年経過した僕の視点で書いたサーフィンの魅力です。
良かったらどうぞ。
一人で始める時の不安材料
僕がサーフィンを1人で始めるにあたって、まず考えたことは、
・何から始めればいいんだろう?
・体験スクールって行った方が良いのだろうか?
サーフィン体験レッスン。受けるべきか否か。
独学でサーフィンを始めて、1年経過した僕の視点から記事にまとめてみました。
サーフィンの始め方。初心者はスクールで体験してみるのが正解。
・海での危険性ってどんなことがあるのだろう?
・サーファーって怖いイメージがあるけど、実際どうなんだろう?
・自分が続けられるか、出来るようになるか見当もつかない
・40代のオッサンだけど大丈夫かな?
僕自身もサーフィンを始めたのは40歳からです。年齢は特に気にしなくては良いのではないか?と思います。僕自身がサーフィンを始めた時に関してのことは、
40歳からサーフィン始めてみた。結果、何も心配ない。始めよう。
こちらの記事を参考までにどうぞ。
僕がサーフィンを始めるにあたって不安に感じたことは上記のことです。
僕はとりあえずサーフィンを始めてみました。そして1年が経過。
1年経ってみて、自分にどんな変化があったかな?と思い返してみて記事を書きました。
よろしければ参考までにどうぞ。
サーフィンを始めてみて1年経ったので何が変わったか振り返ってみた
サーフィンを始める時にかかる初期費用

NikolayFrolochkin / Pixabay
サーフィンは、まずはサーフボードがないと始まりません。
夏時期ならば、最低限サーフボード・リーシュコード・ワックスは必要となります。
僕がサーフィンを始める時にかかった実際の金額は、
・サーフボード(ミッドレングス)・・・0円 会社の先輩が貸してくれましたので。1年経った現在も借りています。ちなみに借りパクするつもりです(笑)
・サーフボード(ロングボード)・・・・0円 会社の先輩(別の人)がくれました。その人はすでにサーフィンをやっていなくて、家にあっても邪魔だったようです。まあ、お礼に菓子折りくらい持って行ったので、実際は2千円くらいでしょうか。
・ウェットスーツ・・・5680円
・リーシュコード・・・2480円
・海パン ・・・2000円
・ワックス ・・・300円
僕の場合は環境に恵まれていましたね。
サーフィンを始めるのにかかる費用に関しては、以下の記事にまとめましたのでよろしければ参考までにどうぞ。
サーフィン歴1年の僕がサーフィン始めるのに実際かかった費用を公開
あると便利な物(無くても大丈夫です)
・キーボックス
・お着替えポンチョ
・ポリタンク
・バケツ
・ボードケース
・サーフボードスタンド
ボードの選び方
サーフィンを始めようとして、最初に考える事は、どんなボードが良いのか?
だと思います。サーフィンボードには種類があり、
ロングボード
ショートボード
ミッドレングス
大まかに言うと、この3つの種類となります。
自分がどんなサーフィンをしてみたいかによって選ぶと良いでしょう。
ただ、一番最初はミッドレングスか、ロングボードが良いと思います。
初心者のサーフボードの選び方については別記事を書きましたので、よろしければ参考までにどうぞ。
サーフィン初心者のボードの選び方。答えはロングかミッドレングス
次に、サーフボードは、新品か中古かを決めます。
これは中古で良いと思います。まだ自分でも続けられるか判断がつかないと思うので。
ルールとマナー
サーフィンはとても楽しいスポーツですが、自然を相手にするスポーツなので、
命を落とす危険性もあります。周りの安全も考えて、ルール・マナーは頭に入れておきましょう。
・ワンマン・ワンウェーブ・・・原則として1つの波に乗れるのは1人です。波が左右に割れている場合、レギュラー方向と、グーフィー方向の2人が乗れます。
・前乗り禁止・・サーフィンは、波に乗る優先権というものがあります。波が割れるところ(ピークといいます)に一番近い人で、一番最初に乗った人が優先となっています。すでに波に乗っている人がいるのに、その進路を妨害するようにテイクオフしようとする行為を前乗り(ドロップ・イン)といいます。
まずはテイクオフしないと始まらない
サーフィンと言えば、波の上をスイスイ滑って、なんかよくわからないけど、カッコいい技を決めているというようなショートボードのイメージが強いのではないかと思います。
見ているとなんか簡単そうに波に乗って経っていますが、これも最初はなかなか難しい。
まずはテイクオフ。ボードの上に立てるようになりましょう。まずはそこからです。
サーフィン用語
パーリングとか、オフショア、オンショア、ブレイク、ショルダー、セット?
サーフィンを始めたばかりの僕は、何が何だかよくわかりませんでした。
サーフィンは、聞きなれない用語がけっこう出てきます。
海と波の見方を学ぶ
サーフィン初心者は海のコンディションなんてよくわかりませんよね。どんな波が乗れる波なのかも見当がつかず、ただひたすら乗れそうな波にパドルして乗ろうとしてみるといったことの繰り返しです。そんな初心者の強い味方となってくれるのが、波情報アプリです。
海のコンディション、波の予報など、初心者には有益な情報が詰まっていますので、使わない手はないかと。
波や風、地形などの知識もサーフィン上達のうえでは必須の知識となってきます。
その辺をまとめて記事にしてみました。よろしければ参考までにどうぞ。