モノを減らしてシンプルに生きてみない?ミニマリストへの第一歩。
こんばんは。としおです。
今日はモノの減らし方について記事を書いていきます。
さて。僕の家(賃貸です)は日当たりもよく、風の通りもよくて、とても気に入っています。
目の前にコンビニもあるし、駅までも歩いて20分くらいの僕にとってはちょうどいい距離。
最近は休みのたびに自分の部屋の掃除をして、きれいに、快適に保てるように意識しています。
今日もいつものように掃除をしていると、ふと気づいたことがありました。
「モノ持ちすぎじゃね?」
こんなことを思ったんです。
僕は休みの日は、平日なら子供を幼稚園まで送っていく事から始まります。
朝食を食べて身支度を済ませ、着替えて子供を幼稚園まで送り届けるんですが、
来ているのはいつも決まった服です。
黒いズボンにシャツ。その上にコート。(今は冬なので。)
靴は白いスニーカーか、ブーツ。いつも大体そんな恰好なので、持っている服の中でも、着る服と着ない洋服の格差がすごいんです。
そして僕は思いました。
「洋服こんなにいらなくね?」
そうなんです。
休みの日に来ている服ってほとんど一緒。そしたらこんなに洋服いらないよね?
何パターンかあればそれで事足りそうじゃないか?と、そう思いまして。
それなら着る洋服は固定してしまおうかという結論に達しました。
その方が選ぶ時間とかも考えなくていいしなぁ・・と。
そう。選ぶ時間。僕は優柔不断なのでそれに関して結構時間を使う事があったりします。
以前、僕は髪型をボウズにしたことでその時間を省略できるという素敵な経験をしたことがあります。
その経験談は、かっこいい坊主頭の長さは?ファッションは? ボウズ頭のススメに書いてあります。
僕はここ数年、ボウズなので朝ヘアスタイルを整える時間も必要ないし、ハゲてきたりしてもあまり気にしなくていいし、(まだなんとか、禿げていませんが)なによりきっと周りの人もボウズがハゲてきても特に違和感は感じないと思うし。
というか、きっと気づかないでしょう。
いいことづくめなんです。「慣れてくるとボウズもかっこいいな」なんて思いますしね。
実際に、僕は最近そう思っています。清潔感があって、シンプルで良いと思っています。
ただし、体型をキープできないとその清潔感も何もかも失われてしまうので、
自分をコントロールすることも必要です。要は筋トレしろって事。
筋トレ初心者はまず胸筋を鍛えろ!?40歳間近のおっさんが筋トレにチャレンジ 良ければこちらも参考にしてください。
これは僕の持論ですが、ボウズはシンプルな髪型だからこそ、
自分をカッコよく保たないといけないなと思っています。
しっかり筋肉をつけて体型を保っていないと、ボウズは格好良くないなと。
だって太ってお腹が出てるボウズとか・・・。はだかの〇将かよと・・(笑)
そんなこんなで髪型もボウズで固定してみてメリットだらけだったことに味を占めて、
服とかも固定して、パターン化しちゃおうかなと思いました。
そこで、今日は物の捨て方について記事を書いていこうと思います。
気が付けば部屋がモノで溢れている人必見です。
この記事を読むことによって、自分の本当に好きなモノに囲まれて暮らすことが出来るようになりますよ。そのポイントとコツを紹介して行きます。
それでは早速説明していきましょう。
家が(部屋が)モノで溢れてない?モノを置いておくほうがもったいないという話
世界でも有名な日本語の一つに「もったいない」という言葉があります。
モノを大切にするとても素敵な言葉です。でも、モノを捨てられない人が一番よく使うセリフも
「もったいない」と、「いつか使うかも」なんです。
ここではそんな、モノを捨てられない人に向けて、考え方などのアドバイスをしていきます。
気が付けば足の踏み場もないほどにモノが増えてしまった・・
自分の部屋を見渡してみて下さい。
モノが溢れていて、足の踏み場もないほどにモノがありませんか?
モノが溢れていると、必要なものを見つけるにも時間がかかるし、自分の使えるスペースは少なくなるし。良いことないんですよ。
モノをとっておく傾向のある人は、
「もったいないから」「いつか使うかもしれないから」
という考えのもと、使いもしないモノをいつまでもとっておきますが、
きっとその「いつか」は来ない事でしょう。
モノを置けば、部屋のそのスペースは使うことが出来ません。
どれだけ広い部屋を借りていても、モノが増えて部屋にどんどん置いていくと、狭い部屋になってしまいます。
モノは、自分で処分なり、片付けないとどんどん自分の部屋を占領してきます。
つまり自分の暮らせるスペースが狭くなってしまうのです。
そう。モノを捨てないと、どんどん自分の人生が窮屈なものになってしまうのです。
せっかく仕事を頑張って3LDKの広い部屋を借りても、モノが増えて片付けないばかりに、
実際に使用しているスペースは2LDKになってしまっているなんてことは良くあることです。
それなら2LDKに住んだほうが家賃も安いし、モノを捨てずにとっておくより、
その1部屋分の家賃の差額のほうが「もったいない」ですよね。
このように、家に使わないモノを置いておくのは、それよりもさらにもったいないという
結果を招きます。
1個1個の事ではなく、自分の人生全体をみてどっちがもったいない事になるのかを考えましょう。
自分で所有しているモノを把握できない
モノがたくさん持っている人は、必要なものを取り出すのにとっても時間がかかります。
それは、ゴミ屋敷の住人が自分の物で、どこに何が置いてあるのか把握できていないように、
モノが溢れれば溢れるほど、その存在が邪魔をして本当に必要なものを使う事の障害となります。
自分に必要なものを全部持ち歩いていると、重いし、邪魔だし、動きが鈍くなります。
そうすると必要なものを使うのに時間がかかります。結局時間を無駄にしているのです。
モノを探す時間が多くなればなるほど、人生で出来ることの数が減っていきます。
だから必要のないものを処分したり、どこかに預けたりする、整理整頓が必要になってきます。
つまるところ、モノは1つの用途につき1個のものを用意すれば事足りるのではないかと思います
。
サングラスも1つ。カジュアルな靴も1足。スポーツシューズも1足。
こうしていく事で、モノも減るし、モノを選ぶ時間も必要としません。
「モノを選ぶ時間が無駄だから」
このような理由で、有名なスティーブ・ジョブズも同じ服を着続けました。
モノを減らすにはどうしたいい?モノが増えてしまう原因
モノが増えてしまう事のデメリットをお伝えしました。さて、次はモノを減らすにはどうしたらいいのか。具体的な考え方についてお伝えしていこうと思います。
1つの用途につき1つあれば事足りる
1つの用途につき、1つのものを用意するのはどうでしょうか?
毎日洗濯しなければならない下着や肌着、靴下などはストックが必要になってきますが、
それ以外は1つの用途につき1つで事足りると思います。
例えば靴ならば、スニーカー1足。仕事用の革靴1足。防寒用のブーツ1足など。
そうすることによって、余計なものを買わなくなり、必然的にモノが減ります。
使ってないモノを捨てると、良く使う物の価値を再確認できる
そうやって、「1つの用途につき1つのもの」というルールを自分の中で決めると、
当然、取捨選択が必要になります。
使うものと、捨てるものを選択するのです。
そうして選択して、手元に残った良く使う物は、自分にとっての大切なものです。
余計なものを捨てると、良く使っているものが使いやすく、そして輝いて見えます。
ちなみに、モノの捨て方で大事な考え方は、
「必要になったらまた買えばいい」です。
また買うのに数万円とかするようなものは良く考えてから処分したほうが良いでしょう。
でもそうでない、数千円くらいのものは、捨ててしまってやっぱり必要だったと感じたのなら、
また買いなおせばいいのです。
必要のないものを買ってしまうからくり
モノが溢れている部屋の中を見渡してみると、自分はなんでこんなにも必要のないものを買ってしまっているのか?という疑問を抱きます。
その理由は、「本当に自分の欲しいものでなく、他人から見て価値のあるものを買っているから」です。
語学を学んで英語をネイティブのように話せるようになったり、徹底的に身体を鍛え上げて
理想的な身体を手に入れてみたり。
これらも他人に自慢できることです。
でも、時間も労力もかかるし、何よりも習得するのに努力が必要となります。
他人に自慢して、優位に立つ方法として効率的なのは、モノを買う事です。
例えば高級車とか、一流ブランドのロゴが入ったアイテムや、腕時計などは身に着けていれば
自分の価値が高いとアピールすることが出来るので、方法としては一番手っ取り早いでしょう。
こうやって、他人から羨ましがられるか否かを基準にしてモノを買っていくと、どんどんモノが増えていきます。
そういった背景で買ったものは、他人に自慢できなくなった時点で飽きてしまうので、また新しい自慢できるものを探して買う。飽きたらまた探す。
この繰り返しで気が付くと、「なんでこんな物かったんだろう?」
というもので部屋が占領されていきます。
これがモノが増えていってしまうからくりです。
これを改善するには、他人目線でモノを買うのではなく、自分にとって必要な物かどうかを
考えてから購入することがコツとなります。
まとめ
物がふえると、それだけで自分のスペースを奪われてしまいます。
そして、他人目線でモノを買うと、モノが増えていく事に歯止めをかけることが出来ません。
他人目線で物を買うのではなく、本当に自分に必要だと思うモノを買うようにしましょう。
複数あるものは1つに絞り、3か月使わなかったものは捨てましょう。
3か月使わなかったものはきっとその先も使わない可能性が高いです。自分が好きなモノ、必要なものというのは、
毎日使っていても、自分に喜びを与えてくれるもの。それが本当自分が好きなモノです。
捨てづらいプレゼントや記念品。これは、写真に撮っておいて、捨てましょう。
思い出の品やプレゼント品などは、それを見て、その時の事を思い出すことに価値があるもので、
そのモノを取っておくことに特に意義は無いです。
当時の事を思い出せればいいので、必要なければ、写真に撮っておいて捨てましょう。
捨てられないとずっと取っておくと結局もので溢れた部屋で窮屈に生活することになります。
物は持っているだけでは意味がなく、使って初めて価値が出ます。
必要なものを必要なだけ。日々で少しだけ気を付けて無駄の少ない人生を送りましょう。
時間は有限です。
それでは、また。