手帳に書くと良いこと。有効な使い方。

「手帳を使ってみたいんだけど、何を書いていいのやら、わからないなぁ。」
「手帳を使うのなら何か自分のためになるように使いたいな。みんなどうやって手帳を有効に使ってるのかなぁ・・。」
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
手帳に書く事。おすすめ5項目
目標の書き方
やりたいことリストの作成方法
日記・反省について
趣味の記録
運動・ダイエットの記録
本記事を書いている僕は手帳歴2年です。
今回は手帳に書いておくと良いことをご紹介します。
実際に僕はこれらの項目を手帳に書いて、管理することで時間を有効に使えて、立てた目標に対して最短距離でアプローチ出来ていますし、毎日がちょっと良くなりました。
本記事でも、手帳を使って毎日をちょっと楽しく。ちょっと良くできる方法を紹介していますので、興味のある方はスマホで優秀な予定管理アプリがあるのにわざわざ手帳を使う意味は?の記事もご覧ください。
手帳に書く事。おすすめ5項目
手帳を使ってみたいけど、何を書いていいのかわからない。そんな人も多いと思います。
実際のところ、最初は僕もそのうちの1人でした。
僕は手帳を持っていると、なんかデキるビジネスマンっぽいなとか、知的なイメージがしてカッコ良いななんて思い、軽い気持ちで手帳を始めてみました。
ですが、最初は何を書けばいいのか、どんなことを書いておくべき物なのかもわかっておらず、手帳を使うことに悪戦苦戦していました。
目標や予定などを書き込みつつ、「これって意味あるの?」「予定なんて頭に入ってるしな・・」
と、手帳を使うことに疑問を感じながら、それでも手帳を使い続けて見たところ、
「気が付けばこんなに継続出来ていたんだな。」「ここの時間の使い方はもったいないな」
といった事に気づいたり、新しい発見があったりしました。
そう。手帳って、自分の行動を見直して、改善していけるんですよ。
この事に気づいてからは手帳を使うことがグッと面白くなってきました。そして今に至ります。
手帳を使って実行→改善を繰り返していくことで、自分の生活がちょっと良く、ちょっと楽しくなりました。
今までは「もう歳だし、無理だなぁ・・」と、やる前から諦めていたことも、
「何とかなるかもしれない。やってみよう」という風に、前向きに挑戦できるようになりました。
せっかく手帳に興味を持ってこの記事を読んでくれているあなたには、僕が感じたような経験を同じように経験してほしいです。
そして少しでも毎日が楽しく、ちょっと良いモノになってくれると嬉しいなと思い、この記事を書いています。
この記事では、手帳に何を書いていいのかわからない人へ向けて、手帳と毎日を楽しくする5つの項目について紹介していきます。
1、目標の書き方
まずは手帳を使う上で一番のメリットとなるのが、目標を達成しやすくなること。
毎日手帳を開き、目標を目にすることで、自分の目標を常に意識できます。
目標を書きださず、頭の中に入っているという方もいますが、目標を書きだしていないと、
いつしかその目標を意識する事も忘れてしまい、気が付けば毎日を何となく過ごしているという状態になってしまいます。
毎日は忙しく、そして様々な考えなければいけない事があります。
簡単そうに見えて意外と、目標を常に意識しておくということは難しいことなのです。
まずは、目標を立てて、紙に書き出しましょう。
2、やりたいことリストの作り方
自分がやりたいことや、欲しいものを100個、手帳に書いておきます。
やりたいことを100個見つけるということは中々に大変な作業で、自分自身と真摯に向き合う必要があります。
自分と向き合って、やりたいことや欲しいものを挙げていくと、自分がどんな事に価値を感じるのか、何が好きなのか等が客観的に見えてきます。
書き始める際、思いついたがままに100のやりたい事を手帳に書いていっても良いのですが、おすすめはカテゴリーごとにまとめることです。
カテゴリーは何でもよくて、「仕事・副業」とか、「趣味」「行きたい場所」など。
手帳に書く前にカテゴリーごとに整理して考え、下書きをしてから手帳に書きます。
その方が整理されてて、見やすく、チェックもしやすいので。
やりたいことリストは、書いて終わりではありません。
達成できたかどうかもチェックしていきますので、やりたいことリストを見やすく整理しておくという事も手帳を続けていくには大切なことです。
ちなみに僕の場合は1年ごとに更新します。
達成できたものはマーカーでチェックして二重線で消していきます。
達成できなかったものは来年度のやりたいことリストに繰り越します。
やりたいことリストにチェックを入れていくのは、なかなか達成感があって楽しいですよ!
4.日記・反省について
日記といっても特に構える必要はありません。ノートにびっしりと文字を書くという必要もないし、毎日かならず書かなければならないというわけでもありません。
書く事がない日だってあるだろうし、書く暇がない日だってあると思います。
だから、白紙のページがあっても、それはそれでOKです。
日記の意味は、今から数年後、数十年後経って見たときに、
「こんなことがあったんだ。」「そういえばこの時は大変だったなあ。」
と、その日、その時の自分の情景が浮かぶことにあると思っています。
毎日、印象的な出来事が起こるわけではないので、毎日長文の日記を書く必要はありませんが、
何か素敵な経験や価値のある体験をした日は、できるだけその時の感動や背景が浮かぶようにたくさんの文字で日記を書いておくと良いと思います。
逆に、特筆することがないような日は、3行日記でも良いのではないかと。要はメリハリですね。
あなたが書いた日記のその価値は、その先の未来に手帳を見返したときにわかりますよ。
日記は写真と近いですよね。思い出などの、その時間を、画像で切り取るのか、文字で切り取るのかの違いだけです。
良いこと言った。( ̄ー ̄)ニヤリ
反省についてですが、手帳の長所の1つは、自身を見返して、改善できることです。
これをすることによって、少なくとも5分前の自分よりも成長した自分になれます。
これも必ず毎日やらなくてはいけないという事ではありません。
振り返り→改善の繰り返しをすることで、より良い毎日を送ることが出来るようになりますよ。
5、趣味の記録
手帳のウィークリーのメモページに簡単な感想を書くだけでもいいし、メモのリフィルを使ってイラストを描いてみたり、写真を張ってページをデコレーションしてみたりしても良いと思います。
勝ち負けのある競技なら、勝敗の結果や原因などを考えて、分析してみても楽しいと思います。例えば相手チームの傾向とか、主力選手のデータなどを取っておくとか。
一人で取り組むものであれば、進捗状況を書いておくとか。
手帳の使い方に特に決まりはないので、自分が楽しめるか否かだと思います。
運動・ダイエットの記録
健康状態の管理にも、ダイエットの計画にも手帳は役に立ちます。
毎日記録することで取り組んでいることに意識が向き、継続出来るからです。
毎日の睡眠時間を記録しておいて、「〇時間の睡眠だと頭の回転が悪い」とか、「〇時間寝るとすっきり目覚められる」というように、自分の最適な睡眠時間などの傾向が掴めるようになります。
ダイエットにおいては、身長から適正体重というものが調べられるので、その数値を参考にダイエットの計画を立ててみると良いですよ。
目標の体重と体脂肪率を定めたら、いつまでに何キロ落とすのかを決めた方が良いです。
無理をしないように計画を立てるのがポイント。
そうしたら、手帳に計画を書き込み、実際に行動に落とし込みます。これが手帳の強みです。
その他、手帳に書いておくと良いこと
その他にも、手帳に書いておくと良いことはたくさんあります。
その日1日に使った金額を手帳にメモしておいて、簡単な家計簿として、お金を使いすぎないようにするとか、
読書をしたのなら、読むだけでは終わらせずに自分の生活に活用できそうなところはメモしておく読書メモを作ってみたりとか、
日記から派生して、その日1日にあった良かったことを3つ挙げるポジティブリストを作るとか。
手帳の使い方には特にこれといった決まりがあるわけではないので、自由に使っていいと思います。まあ、自由だから迷うという要因もありそうですが。
いかがだったでしょうか?
手帳は毎日をちょっと良く、楽しくしてくれます。
それは、毎日自分が成長できるから。
手帳に書く事に困っているならば、是非とも今回の記事の内容を参考にしてみてください。
それでは、また。