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手帳をうまく使って理想の自分を実現しよう

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こんにちは。としおです。

今日は手帳の使い方について記事を書きました。

きっかけはスマホの充電が無くなったとき。

 

自分の必要な情報はすべてスマホで管理しているんですけど、スマホ壊れたら妻にも電話かけられないし、もちろん会社にも連絡できない。

何にも出来ずに途方に暮れている自分の姿が安易に想像できました。

 

スマホが無くなったら何にもできないんですよね。僕はあんまり覚えてないから。

自分の家と実家の住所と電話番号くらいは覚えていますが、今自分が住んでいる所の郵便番号だって覚えてなくて、書類に記入する場合などはスマホのアドレス帳を開いて記入・・といった状態。

 

覚えようと意識しても覚えられない。時間が経つと忘れちゃって、また書くときにスマホのアドレス帳を開いています。・・・老いって怖いですね。というか、覚える気がないのだろうか・・。

 

ともあれ、スマホに全てを依存してしまっているこの状況に危機感を覚え、何かトラブルがあったときのために最低限、大切な人への連絡先くらいは控えておこう・・。と、手帳を買いに書店に走ったのがきっかけです。

そうだ。どうせ手帳を使うのなら、うまい使い方を調べて手帳を活用して、自分の理想を実現してみようじゃないか!とも考え、手帳の活用の仕方を調べてみました。

 

年に1度買う手帳。それを有効に利用して、しかもそれを捨てずに取っておけばその年は自分にどんなことが起こったのか、何があったのかがわかるというメリットがありますね。

簡単にできる自分史の完成です。

 

それ以外にもお金の管理や健康の管理など、わかっているつもりで実は意外とわかっていない自分を知るために有効なツールです。

手帳をうまく使えている人、使いこなせてない人

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手帳をうまく使いこすためには、スケジュール管理だけに手帳を使うことをやめましょう。

 

手帳を上手く使えてない人は、目標や明確な目的がない人が多く、その場その場で決めることが多い。

 

そして手帳を開いて、振り返ることをしない人です。

そういう人は、手帳を何のために使うのかを明確にしておきましょう。

 

難しく考える必要は無く、「自分の健康状態の維持のため」「目標を設定してその進捗を把握するため」「今年、自分が何をしてきたのかを記録するため」とか、そういった簡単なもので良いと思います。

 

上記のことを続けてみれば、手帳の使い方や、自己管理の仕方など、そのうちに慣れてきます。

 

慣れてくるまで続けることが大切です。習慣になるまで続けましょう。

 

それに対して、手帳をうまく使いこなせている人は目標と目的を持っていて、計画的に考えて実行する人です。

目標を定めて、それに向かって現在の自分の状況を把握します。

 

自分が今何をしなければならないのかを理解して取り組むので、効率もよく、少ない労力で大きな成果を挙げられることが多くなるでしょう。

 

事前にやることがわかっていれば、その段取りも考えられるので悩んだり、考えたり、どうしたものかと悩む事に時間を取られないので、最短の時間で作業が出来ます。

 

手帳で計画を立てることは、やりたかった事を予定に落とし込んで目標を実現していく事。

無計画に始めると、その場その場では仕事をこなしていく事が出来ても、効率が悪いので時間がかかり、それにかかる労力も大きくなってしまいます。

計画を立てておけば、最短で動くことが出来て、時間効率もよく、少ない労力で目標を達成することができますよ。

 

手帳はただスケジュール管理のためのものだけではなく、書くことで自分の頭の中の整理をすることができるものです。

 

無理にスケジュールを書いて、手帳を埋めていくのが手帳を使う目的ではありません。

自分の出来る範囲で楽しく使いこなしましょう。

 

お勧めは手帳タイムを一日5~10分でも取ることです。そしてそれを続けること。

手帳の一番下のメモ欄に処理の終わったことを記載しておくのも、自分のやってきたことがわかって手帳を使うモチベーションがアップしますよ!

手帳に何を書けばいいの?書くことがあまりないという方。次の項目を参考にしてみてください。

 

手帳に書くことがない人への参考項目

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1、予定・スケジュールを書きましょう。

仕事の予定をかいたり、次の休日は何をしようか。ゆっくり休むのか、行きたかった場所へ行ってみようか。など、予定を書いておくことは自分の行動を把握することに繋がります。

 

休みの日を何となく過ごすのも休日らしくていいですが、何かやりたいことがあるのであれば

そこから時間を逆算して行動することをお勧めします。

他人との約束や、「17時~ ランニング」など、自分との約束なども書いておくといいでしょう。

 

2、夢・目標、自分のやりたいことをリストにして書いておく

自分の人生の中でやりたいことを考えてみましょう。「何をしたいのか」「どうなりたいのか」などです。自分はどうありたいか、どんな人間でありたいのかなどでもいいですね。

 

とにかく自分の理想を思い描きましょう。その行動は自分を見つめなおすことにも繋がります。

 

3、憧れの写真を貼ってモチベーションアップ

欲しいものや憧れている人がいる場合は、その写真を手帳に貼っておきましょう。

手帳を開くたびに憧れが画像を通してイメージされ、モチベーションは上がりますし、やる気スイッチがオンになりますよ。

 

4、今年の目標を決めて書く

年間で達成したい目標を決めて書いておきましょう。

それを達成するためのステップも考えておきましょう。

 

5、今月のテーマを書く

年間で達成したい目標を細分化して、月のテーマとして実行していきましょう。

小さなことをコツコツ積み上げるのが目標達成のコツです。

1年間の目標ならば、12か月ありますから、12ステップにすると良いでしょう。

1週間ごと、1日ごとにテーマを決めてもいいですね。

 

6、今日、出来たことを書く

一日の最後に今日出来た事、良かったところをあれば書いておきましょう。

日々の自分の成長を感じることが出来て、自分に自信を持つことに繋がりますよ。

自信をつけるには小さな成功を積み重ねることです。

 

7、欲しいものを書いておく

憧れの写真を貼ると似ていますが、自分の欲しいものをリストにして置き、

それが手に入ったら消し込んでいきます。それが小さな目標となり、達成していく事でモチベーションアップにつながります。

 

8、ルーティーンを書いておく

例えば、朝起きた時のルーティーンを決めて、手帳に書いておく。

最初は読みながらで時間もかかりますがそれは毎日やっているうちに自然と覚えていく事でしょう。

 

毎朝やらなければならないことを決めておくだけで貴重な朝の時間を有効に使うことが出来ると思いませんか?

夜、寝る前のルーティーンも同じです。ルーティーンを始める時間を決めておけば、

いつも同じ時間に寝ることができます。そうすると、睡眠時間の管理もしやすいですよね。

 

9、一日の反省を書く

今日一日の反省を書いてみるのも良いでしょう。

ただし、反省と言っても、後ろ向きな発言ではなく、前向きな発言で反省するようにしましょう。

 

10、悩みや不安を書いておく

自分がどんなことに不安を感じているのか、悩みは何なのかを把握しておきましょう。

ふとした瞬間に解決の糸口が見つかるかもしれません。

だいたい悩みが解決するときなんて閃きが悩みを解決することが多いように感じます。

その閃きを逃さぬように、悩みや不安は把握しておきましょう。

11、記録を書く

睡眠時間や勉強時間など、自分の行動の記録を書いておくと、手帳を見返したときに

自分の行動パターンが把握しやすいです。

 

12、家計簿をつける

家計でなくとも、お小遣い帳でもいいです。

自分が何に価値を感じ、何にお金を払っているのかが、使ったお金を手帳に書いていると一目瞭然。無駄な出費を減らすことができます。

 

13、大切な人の連絡先を書く

冒頭でも話しましたが、自分の情報の管理をスマホでやっているのでスマホをなくしてしまう、もしくは壊れてしまったら自分的にけっこう終わります。

そのくらいたくさんの情報がはいっているスマホ。無くしたら一大事ですよね。

もしも緊急事態でスマホの電源が無くなっても手帳に良く使う人や大切な人の情報をかいておけばいざというときに慌てなくて済みますよね。

 

14、アイディアをメモに書く

アイディアというものは何の準備も前触れもなく、いきなり現れます。

その時に慌てふためかないように、手帳にアイディア欄を用意しておきましょう。

 

まとめ

手帳活用において、大切なのは毎日手帳を開くこと。簡単なことを書いてもいいし、

振り返りだけでもいい。とにかく、手帳を開くことが難しい。

 

それが出来たなら、今度は手帳に何か書くという癖付けをしてみましょう。日記でも良し、

アイディアでもいいし。とにかく何か書くこと。

 

手帳に記入する際には、黒一色だと見にくいので、複数色あるペンが手帳にはお勧め。

記号や略語を使って簡潔に書くことがきれいに手帳を使うコツです。

 

手帳を有効活用して理想の自分の姿を現実にしてしまいましょう!!

 

それでは、また。

 

手帳・文具に関しては、こちらも参考までにどうぞ。

自己管理の為の手帳の使い方で、自分の毎日を記録するのが楽しみになる話し。

万年筆を使い続けて1年経った結果。メリットとデメリット やっぱり万年筆はおすすめ。

 

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