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自己管理の為の手帳の使い方で、自分の毎日を記録するのが楽しみになる話し。

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うみ

おはようございます。歴史大好きバイカーのkickです。

もう2か月くらい前からなんですけど、自己管理をするために手帳を使い始めてみました。

始まりは、毎日リンゴを食べ続けてみた結果。健康的な生活になったし、体調もいい。

にも書いてある通り、健康のため、若々しくいるため、そしてブヨブヨとたるんでる自分が嫌になって始めたダイエットがきっかけです。

最初は家にある適当なルーズリーフの紙にその日の体重を記録していただけなんですが、

何か毎日記録していると楽しくなってきてしまい、1か月継続できたこともあり、

どうせならちゃんとした形にしようと、手帳カバーを購入。

まあ、お小遣いが少ないもので、2万円も3万円もするようなブランドの手帳はまず買えませんから

(そんなに高い手帳はそもそも要らないですが)

メルカリで探して自分が見ていて気分の良くなる、自分の気に入ってるもの。

好きなモノを買いました。3000円くらいで。

ちなみに僕はバーバリーのノバチェックとかいうデザインが好きです。

 

荷物が届いて、妻に見せたら「女子みたい・・。」と一蹴されましたけどね(笑)

でもそれが好きなんだから仕方ないよね。

ちなみに僕は結構見た目、ごりごりのボウズのおっさんなんですが、中性的なデザインの物に惹かれる傾向があるらしく、妻からは良く「女子みたい・・」というフレーズを言われます。でも、オネェではないです(笑)

 

そうしてお気に入りの手帳を使っているうちに記録するのが楽しくなってきて、

筋トレを始めちゃったり、英単語帳を使って英語を学習してみたり、朝早く起きる習慣を作り始めてみたり、お小遣い帳をつけて自分の出費とかも管理してみようかとしてみたりと、色々楽しみが増えました。自分を記録していくと、自分の成長が見えて楽しいものですね(笑)

 

高校生の時の部活でもあれだけ筋トレを嫌がっていた僕が、まさか1か月継続して、しかもまだ続いているという奇跡のような事が起きました。少しづつ良い身体になってきて、今ではトレーニングが楽しいです。しんどいはしんどいですけど。

筋トレ初心者はまず胸筋を鍛えろ!?40歳間近のおっさんが筋トレにチャレンジ 

にも書きましたが、胸を鍛えると成果が早く見れて楽しいです。お風呂に入るときに服を脱いだ時に

「あれ?胸筋ついてない?すごいじゃん!!」という時が比較的早く訪れます。

色々書いてしまいましたが、手帳で自己管理。やってみると楽しいですよ!!

 

継続は力なり。これ本当。手帳で始めたことを続けられる環境を作り出そう

muscle man

継続は力なり。

筋トレなり、毎晩リンゴ生活を続けてみたりという経験を経て、この言葉を実感しました。小さなことでも続けているといつの間にか成果が出るという事を身をもって経験したからです。

 

今、自分でもとてもいい方向に向かっているなという感じがします。

おそらくきっかけは、モノを減らそうとしたこと。

使い捨てとか、必要ないのに安いから買うといったことをやめて、

自分の気に入ったものや、見ているだけでちょっとでも気分が良くなるものを

身の回りに置きたいと思ったことがきっかけで色々好転しているんではないかと思います。

詳しくは

モノを減らしてシンプルに生きてみない?ミニマリストへの第一歩。

安物買いの銭失い。やめてみた。 安物買いの銭失いからの脱出方法。

このあたりの記事を参考にしていただければと。

 

そもそものきっかけは妻がプレゼントしてくれた万年筆ですね。

何となく「万年筆とか使ってみたい」と言っていたのを妻が覚えてくれていたみたいで、

プレゼントしてくれました。

 

最初、少し使って、そして例のごとく飽きて放置していたんですが、

ちょうど100均のボールペン(10本で100円のやつ)が無くなったので、仕方なく万年筆のインクをセットして使ったのですが、しばらく使い続けていると、なんか段々と手に馴染んできてとても書きやすい!!と感じるようになりました。

そして、その万年筆はお気に入りの筆記用具になりました。

それから僕の机には100均のボールペンは無くなりましたね(笑)

何かを習慣化するにはきっかけがあり、そしてそのきっかけは続けてみるという「継続」にあるのでしょうか。

 

追記:見事に万年筆の沼にハマってしまいました(笑)

万年筆についての記事は、万年筆初心者だけど沼にハマる人が多い理由がわかった気がする。

をご覧ください。きっとあなたも沼にハマる事間違いなし(笑)

 

新しく始めたことを続けるには「習慣化」がカギとなる

新しく始めた事を継続するには「習慣」にしてしまうという事がカギとなります。

そのままですが、「習慣化」ですね。

当然、習慣化するには、毎日続ける事です。それが朝に顔を洗う事や、歯を磨く事のように、

当たり前にやる事のようになるまで続ける事。それが習慣にするコツです。

さて、その習慣化するコツとは、どの様なものなのでしょうか。

 

自分でも笑っちゃうくらいにハードルを下げる

まず、大事なことは、自分をちゃんと把握する事。

僕の場合は、自分で自分を「続かない人」だと認識し、

続けるためのハードルを自分でも笑っちゃうくらいに下げました。

 

例えば、ランニングなら着替えて外に出るだけでもOKにしました。

胸を鍛えるための筋トレでは、腕立て伏せをメインにしていたのですが、

腕立て伏せも最低1回やればOKというようにしました。

 

いざ、1回でも良いからと始めてみると、「もうちょっとできるな」と感じて、

腕立て伏せを10回やりました。そして腕立て10回を1セットとして、最低1セットはやろう。

という風にして、継続していけるようになりました。

ちなみに、始めた当初は腕立てを1セットこなすのもしんどかったのですが(筋トレ嫌いだったので)

 

今はインターバルを入れながら90回はこなせるようになりました。そして自分の成長を感じることが出来るので、お風呂の前に鏡を見るのが楽しみになりました。

そして、筋トレすることが楽しくなってきました。まさに、継続は力なりです。

 

モチベーションに頼らない

そして、もう一つ大事なことがあります。それは、「平静時に始める事」です。

例えば筋トレを始めようと思う時なんかは、ネットやテレビなどでめっちゃ鍛えられたカッコイイ体の人をみて、「よし!自分もああいう風に・・!」というパターンが殆どだと思います。

 

テンションが上がっちゃって、頑張る気満々で。モチベーションはダダ上がりで。

その3日後ってどうでしょうか?

引き締まった体へのモチベーションは何処へやらといった感じではないでしょうか。

 

モチベーションは何かを始める起爆剤ともなりますが、言葉にもあるように、モチベーションは

上がるし、下がるんです。だからやる気に満ち溢れているときに始めちゃダメ。どうせすぐにモチベーション下がるんだから。

でもその時はやる気に満ち溢れているから仕方ないので、気のすむまでトレーニングしてもいいです。でも習慣化するために、後日、平静な状態になってから自分を見つめなおし、ハードルをめっちゃ下げて習慣化することを目指して継続してください。

 

物事はいきなりなんて出来ないし、成果は出ない。成果を出すには時間がかかるんです

その事を頭に入れておくと、ぐっと継続しやすくなりますよ。

無理せず、続けることを意識して楽しみながら続けていきましょう。

 

システム手帳を買って、リフィルは自分で選択するのがおすすめ

手帳の画像③

さて、それでは手帳を買って、自己管理を始めてみましょう。

手帳を使って、何を管理していきたいのかを考えます。

自分の好きなデザインを選ぶと、手帳を使う事が楽しくなるのでおすすめですよ。

製本されたようになっている手帳を買って使ってもいいのですが、僕はシステム手帳をおすすめします。

 

手帳の内容は人によって違うはず。自分に必要なリフィルを揃えよう

人によって何のために手帳を買うのかは違うはずです。

目標の実現のだったり、健康管理の為だったり、自分の人生の記録だったりと様々でしょう。

当然、手帳で必要とする項目も人それぞれ違います。

ですから、手帳は内容を自分でカスタマイズできるシステム手帳をおすすめします。

 

僕の場合はその日にやったトレーニングを記録したり、毎日の体重を記録するというのが最初の

使い方だったので、月間スケジュールのリフィル(システム手帳の内容の事。月間スケジュールとか、週間スケジュールとか、アドレス帳とか、メモとか。)を買いました。

 

そして、僕は自己肯定感がとっても低く育ってしまったので、それを上げるべく、

どこかで見てきた情報(確かYouTube)を頼りに、その日に出来たことを3つくらい、手帳に書いています。ですので、月間とは別に週間スケジュールも購入。

また、家族・親戚・友人・知人の連絡先とか住所とかはすべてスマホに入れていますが、

それが無くなると妻に電話すらできない状況に危機感を覚えて、手帳に書いておこうとアドレス帳も

購入しました。

 

普段何気なく生活しているなかでの気づきやアイディア、思った事や感じたことも記録していきたいので、メモも購入。今は、それらに加えて日記と、お小遣い帳をつけようかと考えているので、

それらの2つの項目のリフィルも追加します。

このように、システム手帳の良いところは自分で思ったように手帳の内容を変更できることです。

書店でも売っている製本タイプの手帳も良いのですが、あとあと「あれが必要だった」「これが必要だった」となる事があるので、自分の思ったタイミングで内容を変えられるほうが良いと思います。

 

手帳は自分のお気に入りの物を選ぼう。好きなモノを選ぶコツは、見ていて気分の良くなるもの。

手帳のデザインは結構重要です。何故なら、毎日触るものだから。

そして、どこで使うかによって使う手帳のサイズも変わってきます。

日記が中心で持ち歩かないのならA5タイプなどの大きなものでもいいと思いますし、

バイブルサイズと呼ばれるリフィルの種類が最も多いサイズの物もあります。

 

僕の場合は毎日持ち歩くため、できれば小さめの物が良かったので、ミニ6という

バインダーの穴が6つで、サイズは14.5㎝×10㎝の物を選びました。

システム手帳を買おうと、メルカリで探していたら、たまたまバーバリーのシステム手帳が出ていて、

ノバチェックがとてもきれいで気に入ったので、即購入しました。3000円くらいで。

新品を買うほどのお金がないサラリーマンにとってはメルカリは強い味方ですね(笑)

 

手帳の活用例

僕の場合は体重の管理と、トレーニングの内容、何か起きたときにその記録として

手帳を使い始めましたので、その3つが主な内容となります。

 

毎朝、体重を測る

おそらく加齢のせいもあるのでしょうが、おっさんになってきて身体が重くなり、

怪我も多くなってきたので、少しでも体の負担を減らす事と、若々しくいるためにダイエットをしようと考えて、毎晩リンゴ生活を始めました。

それに伴い、毎日の体重を計測して、記録に残しています。

 

その日のトレーニングを記録

毎晩リンゴ生活の2か月目では、筋トレも習慣化しようと考えていました。

まあ、継続していたら楽しくなってきて、少しフライングして筋トレも始めたんですけど。

当初はルーズリーフに書いてただ記録するだけでした。トレーニングもまずは習慣化が最優先だったので、腕立てとスクワットを毎日1~3セット行うという単純な物です。

そしていよいよトレーニングも習慣として定着してきたかなというタイミングで手帳を購入し、

筋トレには筋肉を休める時間も必要なことは知っていたので、計画的にトレーニングすることを考えました。それには手帳も大いに活躍してくれています。

手帳を使って部分別にトレーニングをするようになりました。

今日は胸。明日は肩。明後日は背中というようにです。そうすることで毎日何かしらの

トレーニングをすることが出来ます。ちなみに今のトレーニングの目標は、

夏場にジーンズとTシャツで出歩けるようになること。30代になってからはお腹が出ているのが気になってTシャツは敬遠して、少しゆったりしたシャツで誤魔化していましたが、

ついに40代に突入するこの節目の年に、身体を鍛えて、Tシャツジーパンで様になる、

カッコいい身体を手に入れようと計画中です。それが出来たご褒美には、

ジャストサイズのちょっといいジーンズと、鍛えた体をさりげなくアピールできる少しだけぴったりしたカッコイイTシャツを購入予定です(笑)そんな計画を立てて自分で取り組むことも、手帳を使う楽しみの一つですよ。

手帳3

日記をつける

日々、時間に追われて生活していると、なんだか自分の人生の時間を浪費してしまっているようで

嫌だなぁ。と、最近思うようになりました。今日は何をしたのか、何があったのかなど、

自分を振り返るときに日記をつけていると、思い出しやすいと思います。

それと、毎日日記をつけてその日に上手くいった事や出来た事なんかを記録していくと、

自己肯定感がどうやら上がるようだという情報を仕入れましたので、実践してみようかと思いました。

ここでも手帳の出番ですね(笑)

自分で言うのもなんなんですが、僕はとても自己肯定感が低いので、劣等感とかすごいんです(笑)

ちょっとしたことで悩む事も多いし。そんな状況を改善すべく、日記をつけて自己肯定感アップを

狙っていきます(笑)それだけでなく、時間が経ってから日記を見直すと、自分で見ていて、

「あんなことがあった」「こんなこともあった」と、楽しんで見れるみたいですよ。

 

お気に入りの手帳で毎日が楽しくなる。何か始めてみたくなる

僕は手帳を使うようになって様々なメリットがありました。

自分を管理しようと思ったことや、トレーニングを継続出来ている事、それと目標に向かって努力を続けられるようになったことです。今まではモチベーションだけで始めていたのですぐに飽きてしまい、

いわゆる3日ボウズだったのですが、それも改善できています。それには、お気に入りの手帳に出会えたことが大きな要因ですが、そのほかにも使う筆記用具などにも助けられていると思います。

お気に入りの手帳カバー

 

僕が高校生の頃にバーバリーのマフラーとかが流行っていました。見ていて懐かしい気分になり、

そしておっさんになった今、改めてみると、とてもきれいな模様ですね。気に入って、ずっと見ていたいと思うようになりました。

お気に入りの物って、別にめちゃくちゃ大好きでなくても良いと思います。というか、それだけ大好きな物って大人になると中々見つからない気がします。

見ていて少しだけでも気分が良くなるもので良いと思います。

僕の場合のそれはこれ↓

手帳2

凄いテンション上がるわけではないけれど、見ていて気分がいいもの。サイズも丁度いい。

そんな手帳を見つけてみて下さい。

手帳だけではなく、筆記用具にもこだわってみた。

お気に入りの手帳が見つかったら、良い筆記用具を使いたくなりました。

文字を書くだけなら、100均の10本で100円の安物の使い捨てボールペンでもいいんですが、

手帳がお気に入りの物なんですから、ペンもお気に入りを探してみましょうよ。

僕の場合は、妻がプレゼントしてくれた万年筆です。僕に万年筆の魅力を教えてくれた大切なものです。ちょっと良いものを長く使うようにしていこうと考えたきっかけをくれた万年筆です。

万年筆

手に馴染んできて、書きやすいので、今でもお気に入り。

パイロットさん、いい仕事します。流石です。

もう一つはパーカーのボールペン。こちらは調べものとか、勉強用に使用しています。

万年筆がきっかけで筆記用具にも興味を持ち、世界的に評価の高いものってどんなものなんだろう?

本当に良いものなんだろうか?という興味が湧きました。

実家の近くのブックオフで、たまたまパーカーのボールペンが安く売っていたので即購入(笑)

ボールペン

そして使用してみての感想は、万年筆と同じように、手に馴染んできて書きやすい事と、

なんか、ちゃんとした?ボールペンだから、丁寧に字を書くようになりました。

どんだけ権威とか肩書に弱いんだろうか(笑)

やはり、長く使えるものは良いんだなと感じました。

 

記録することが楽しくなってきて、いろいろ始めたくなる

手帳を使って自分を記録していると、自分の体調とか経済状態、そして自分の成長が見えてくるので楽しくなってきます。そのうち、いろいろなやりたいことが出てくると思いますよ。

手帳1

僕の場合はダイエットして痩せたいという事から始まり、痩せるだけでなくカッコいい身体にしたいから筋トレもしようということになり、筋トレが習慣になりました。

良く言われている筋トレの効果なのか、気持ちがとても前向きになっているのが自分でもわかるのですが(単純なだけ?(笑))

次は日記をつけて自己肯定感を上げていこう!という事になり、さらにお金の管理もしっかりしよう

と考えて、今は朝5:30に起きて、人生をもっといいものにしていこう!

という段階です。まあ、主に知識を入手しているのはYouTubeですが(笑)

でも、手帳を使い始めてから、良い流れが続いていると思います。

仕事で失敗しても、大して気にもならなくなりましたし(笑)

 

まとめ

・物事を継続するには習慣化が鍵。

・習慣化するには笑っちゃうくらいハードルを下げる。自分で思っているよりも自分は続かない人間

 だと理解する事。

・モチベーションに頼らない事モチベーションは上がれば必ず下がる。

・習慣化するには時間が必要。焦らずゆっくりと継続することを目指すこと。

・手帳は自分のお気に入りの物を選びましょう。

・内容を自分の思い通りに変更できるシステム手帳がおすすめです。

・大好きな手帳が見つかったら、次は筆記用具にもこだわってみよう。

・手帳を使う事を楽しんで、自分もどんどん成長しちゃおう。

 

手帳に自分の人生を記録する事って、楽しいですよ!ぜひやってみてはどうでしょうか。

それでは、また。

 

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