知識0から一人で釣りを始めてもぜんぜん釣れる。初心者のための釣り方

おはようございます。としおです。
今日は釣りに関しての記事を書きます。
さて、それではさっそく行きましょう。
釣りを始めてみたいけど、何をしたらいいのかわからない。どうしていいのかわからない

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まずはここからですね。僕も釣りに関しての知識がない状態から釣りを始めたので、
その「どうしていいかわからない」という気持ち、良くわかります!
どうしていいかもわからないし、何をすればいいのかもわからない。そんな状況ですよね?
でも、頭の中では魚を釣っているイメージにワクワクしているという感じでしょうか。
先ほども言いましたが、僕も知識0の状態から釣りを始めたので、その気持ち良くわかります。
だからこの記事を書きました。
この記事は僕が釣りを始めようと思ってワクワクしていたまさに今のあなたと同じような状況だった時を思い起こして書いています。
つまり、僕の経験上からの知識を書いています。
この記事を読むことによって、スムーズに釣りを始めることができます。
それで釣果もあれば最高なんですけどね・・。
そればっかりはやってみないとわかりません。
せっかく釣りを始めたならまずは魚を釣ってみて欲しいです。
感動しますから。楽しいですから。
この記事があなたの初めての釣りを成功させる要因の1つとなったら嬉しいです。
一人で釣りを始めるにあたって感じる問題

Alexas_Fotos / Pixabay
一人で釣りを始めるにあたって、楽しみでワクワクする気持ちもありますが、同時に不安も多いのではないでしょうか?ここではそんな不安を感じる原因を取り除いていこうと思います。
釣りを始めたいが、初めてなので不安が多い
何かを始めるにあたって、楽しみと同様に色々と不安が湧き上がってくるものです。
・おまつりして他の釣り人とトラブルになったらどうしよう
・人にケガをさせちゃったらどうしよう
・準備して行ったはいいけど、必要な道具が足りなくて釣りが出来なかったらどうしよう
・そもそもどこでどんな釣りをすればいいんだろう
・道具の事とかわからないから、場違いな竿とかリールとか使ってないかな?
・釣りにふさわしくない格好してないかな?浮いてないかな?
・何とか魚釣れたけど、この魚は食べれるのかな?
・魚はどうやって持ち帰ったらいいんだろう?
僕の場合はこんな感じの不安が頭に浮かんできました。
不安は限りなく湧いてきます。それを今日はどんどん減らしていきましょう。
でも、最終的にはなるようになります。
あまり気張らずに、リラックスして初めての釣りに取り掛かりましょう。
道具の種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからない
釣りを始めるにあたって、道具や仕掛けを用意しなくてはいけないなという事くらいは、釣りの知識ゼロの僕でもさすがに解りましたので、まずは道具を揃えに釣具屋さんに向かいました。
・・・。そして釣りの用具の多さに圧倒されました。ものすごい種類がありました。
釣り方・狙う魚・釣る場所などなど。ほとんどの用具がカテゴリーごとに分かれているのです。
なんか、見て選ぶだけで1日潰れそう・・。というのが僕の初めての感想でした(笑)
どこで、どんな釣りをしたらいいのかわからない
道具を揃えるにしても、釣具屋さんが上に書いたような状況なので、釣りを始めるのには具体的な場面を想定して買いに行かないといけないのか?と、僕は最初に思いました。
ま、お店に行って店員さんに聞けばいいのですが、コミュ障な僕はなかなかそれが出来ませんでした(笑)
まずはどこでどんな釣りをするのかを決めてから行動しましょう。
とりあえず釣具屋さんに行ってみると、時間をかなり浪費します。というか、見て回るだけでも疲れますよ(笑)
釣りを始めるために最低限必要なもの
釣りを始めるにあたって最低限必要なものを挙げていきます。
これをもとに、自身の状況に合わせて道具を追加していってください。
ちなみに僕は海釣りなので、河出の釣りは想定していません。
海釣りに最低限必要な道具
1、竿
2、リール
3、水汲みバケツ
4、ナイフ
5、ハサミ
6、仕掛け(針・おもり・ジェット天秤・ウキ・ルアー・エギなど)
7、タオル
8、クーラーボックス
最低限はこんなものでしょうか。
これだけあれば釣りは出来ます。
次はどんな釣り方があるのか見てみましょう。
釣り方にも色々あります
「釣り」と一言に行っても、様々な釣り方があります。
釣具屋さんのアイテム数が多いのはこれが原因なんでしょうね。
僕もやっている初心者でも楽しめる釣りは、
・ちょい投げ
ジェット天秤と市販の仕掛けに餌をつけて10~20mくらい投げるという、投げ釣りの簡易版のような釣り。
・穴釣り
ブラクリという仕掛けをつけて、魚の隠れていそうなテトラポットの隙間から釣り糸を垂らし、それに食いついてきた魚を釣る。なんかちょっとしたくじ引き感もあって楽しい(笑)
・探り釣り
針と重りをつけて足元に落として、重りが底についたら1mくらい上げてゆらゆらと魚を誘う釣り方。反応がなければ2~3mくらい移動して、同じことを繰り返す。移動しながら釣っていきます。
魚のあたりがダイレクトに手に伝わるのでその面白さは病みつきになりますよ。
・サビキ
餌に似せた擬餌針と、擬餌針の上または下にセットしたオキアミを入れるかごをセットして、かごの中にはオキアミを入れて足元に落とし、少し竿を揺らしてオキアミを拡散して小魚を集める。
最後は擬餌針に食いつかせるという釣り方。
この辺だと思います。
僕は最初はちょい投げから始めました。それから探り釣りを始めて、そのあとに穴釣りをはじめました。サビキはたまに気が向いたときにやる程度です。
これから釣りを始める初心者の方には「ちょい投げ」が良いと思います。
投げてしばらく置いておくだけだし、難しい仕掛けを作る必要もないシンプルな釣りです。
釣り場所の選定
どこに釣りに行けばいいんだろう?
最初は僕もこれで悩みました。釣りといっても、釣り場というのは色々あります。
海釣りなのか、川釣りなのか。
船釣りなのか、堤防なのか、サーフ(砂浜)なのか。
これから釣りを始めるようという初心者の方にお勧めの釣り場。
それは、海釣り公園です。これ一択。
入場料が掛かりますが、トイレもあるし、売店もあるし、釣りやすい・釣れる場所で、何が釣れているのかもサイトにアップしてくれています。
海釣り公園のサイトを見るだけで、いま何の魚が釣れてるのかがわかります。
何よりも海釣り公園の良いところは、安全であるということ。
入場料も500円~1000円と、一日で考えると高くはありません。
これから釣りを始めたいという初心者の方にはまずは海釣り公園を利用してみることをお勧めします。
海釣り公園のデメリットは、土日・祝日は非常に混みあうことです。
海釣り公園のサイトにも現在の施設利用人数などの利用状況もアップされているので、確認したうえで釣りに出かけてみましょう。
僕は釣りを始めたばかりの初心者の方は、海釣り公園・ちょい投げ釣りがおススメだと思います。
釣りに関しては、以下の記事も良ければ参考までにどうぞ。