6か月で体重73㎏から67㎏まで痩せるために僕が実行したこと2つ

こんばんは。歴史大好きバイカーのkickです。
今日は、僕が6か月間で73㎏→67㎏まで体重を落とすときにやった2つの事について記事を書きます。
なぜ、僕が痩せようと思ったのか。実際に痩せて何が変わったのか。
この辺についても、自分の実際の体験からお話しできるので、参考になるのではないかと思います。
僕が痩せようと思った理由と実際に行った2つの事。リンゴダイエットと筋トレ
僕が痩せようと思ったのは会社の健康診断で診断書に「肥満があります」と書かれたから(笑)
40年間生きてきて、初めて他人から「お前デブだよ」と宣告されたのでそれはとてもショックでした。
それは2019年の事だったのですが、そこでダイエットすることを意識し始めました。
しかし、ダイエットなんてしたことがありません。
ゆえに勝手がわからず、ネットで調べてはやってみて失敗。この繰り返しでした。
僕はとてもジュースが好きで、のどが乾いたらジュースを飲んでいたのですが、まずはそれを止めました。
詳しくは、ジュースのやめ方。結論からいうと、水を飲もう。ダイエットにもなるし、お金もかからないよ。
に書いてありますので参考にどうぞ。ジュース止めただけでもまぁまぁ痩せます。
そして迎えた2021の1月から本格的にリンゴダイエットを開始しました。1月の下旬からは筋トレもスタート。
僕がこの7か月間取り組んできたのは、食事制限と筋トレです。
プロフィールにも書いてあるけど、既婚。子供一人。もしも痩せてモテても、特にメリットなし
ダイエットとか、筋トレとかをネットで調べていると、良く目にするのが、
「既婚だし、子供もいるから痩せて、異性からモテても意味がない」ということ。
確かにそうですね。すでに結婚して家庭のある方は、ダイエットしてトレーニングしても
自分の好みの子とかとデート出来るわけでもないし、お付き合いできるわけでもないです。
でも、ダイエットとか、筋トレする理由ってそれだけではないと思いますよ。
僕はダイエットして、筋トレして若かった時の自分と同じくらいの体と、活力を手にしました。
もちろん、20年前の自分と比べればお腹は多少出ていますし、体脂肪も少し高いですが。
それでも、「加齢」という要素を考えに入れれば、中々いい数字だと思います。
20代と40代ですからね(笑)そりゃ、差があって当たり前です。
妻も太った。だから僕も太ってても特に問題はなかった。
結婚して、家族が増えて、可愛かった妻は、頼もしい母に成長しました(笑)
なんて言ったら怒られそうですが、結婚した当初から比べると、妻はかなり太りましたね。
それは僕にも言えることなんですけど。
結婚して、家族が増えて、夫婦ともに太る。どこにでもある光景です。
だから僕も、「太ったなぁ。歳だからなぁ。あはは。」で終わっても良かったんですけどね。
しかし、健康面も考えてみると、やはり痩せたほうが良いのではないかという判断をしました。
そして少しずつ、試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいきました。
僕は運動が好きで、バスケットボールをやっています。現在も続けています。
最初は運動する機会を増やそうという取り組みで、長い間、行っていなかったバスケットチームに顔を出して、
参加させていただいていました。
そのかなり久しぶりのバスケが、まあ、動けないし、体が重い。すぐに息が上がってしまう。
自分はこんなに動けなくなったのかと、びっくりしました。
「仕方ないよね。歳だから」とは思ったものの、「これは本当に歳のせいなのだろうか」と思いました。
きっとこれは加齢のせいではなく、自分に原因がある。そう思い、ダイエットに取り組んでいます。
結局は、自分がどうありたいかというのが、行動の原動力だと思います。
問題に対し、立ち向かっていくのか、言い訳して逃げるのか。選択するのは自分です。
僕は、なんとか立ち向かうことを選択しました。
あなたはどうしますか?
結果、痩せようと決意して始めてからは-6㎏。デブだと言われた健康診断からだと-9kg
そうして取り組んだダイエットと筋トレ。結果としては、-6㎏です。(2021.07.31現在)
健康診断書に書かれた「肥満があります」=「お前デブだぞ」という宣告からは-9kg痩せています。
目標の体重にはまだ到達していませんが、自分がこう在りたいという理想に対して、現実を受け入れて
立ち向かった結果だと思っています。
ダイエットとともに、筋トレも始めているので、自分としてはある程度満足いく身体を手に入れられたと
思っています。(後は、もう少し胸の筋肉を大きくしたいという事と、お腹を割りたいと思っています。)
ちなみに、健康診断書に、「お前、デブだぞ?」と言われた時の画像がこちら。
まぁー。ぐうの音も出ないですね(笑)見まごう事なきデブです。惨敗。
近頃面白いことがない?僕もそれに近い環境でした。
近頃面白いと感じることがなく、「昔は良かったなぁー」とか、「なんか面白いことはないかなぁー」
とか言っていませんか?僕も結構長い間、そんな環境が続いていました。
なんだろう?人生こういう時期ってあるものなんですかね?身体の衰えを感じ、精神的にも充実感を得られず、
故に仕事もプライベートもパッとしない・・。今思い返すと、しんどい時期でしたね。
会社では怒られてばかりだし。気を付けながら一生懸命やってはいるものの、何かしらミスをしてしまって
怒られる・・。やる気も萎えますよね。
それがプライベートな時間にも影響して、なんだか最近、生きていても良い事無いな。
つまらないなと感じてしまう。
まさに負のループですよね。僕も同じような経験をしてきました。
最近つまらないと言うのは、仕事と育児をして、自分の好きなことをやる時間がないから
最近つまらないというのは、自分の時間がないからだと思います。
自分の好きなことをする時間がないという事は、家族の生活のためだけに自分の時間が使われているという事。
今は子供も小学生になったので少しは手が掛からなくなるところもありますが、幼稚園の時は大変でした。
普段は朝から夜まで仕事して、休みの日は子供の送り迎えと遊び相手。自分の時間なんて中々取れないですよね。
なので、僕は朝早く起きて、自分の好きなことをすることをお勧めします。
ちなみに僕は朝5:30amに起きています。仕事に向かうのは大体7:30amなので、
朝のルーティーンと、食事の時間や仕事に行く準備の時間を加味しても、1時間は時間が取れます。
これを始めると、早く寝て、早く起きたいから、効率的に仕事をすることを意識したり、無駄にいつまでもダラダラと会社にいるという事がなくなるので、お勧めです。
詳しくは、朝の時間の使い方を学んで実践してみた結果。毎日が変わった(1か月目)
に書いてありますので、良ければ参考にどうぞ。
時間がない、時間がないと言っていても、時間はどんどんと過ぎていきますよ。
気が付いた時にはくたびれた老人になっています。「昔はよかった・・」とか言いながら。
そんな過去にばっかり視点が言ってる後ろ向きな人生、嫌ですよね?
こうしている間にも時間は過ぎていきます。早めに手を打ちましょう。
今日が一番若い日です。まずはダイエットと筋トレ、始めて見よっか!!
ダイエットするメリット
とは言えども、「ダイエットって大変そうだなぁ」という方も多いと思うので、
僕が感じたダイエットすることのメリットを説明していこうと思います。
単純に、太っていた時の自分よりもカッコよくなる
ダイエットして痩せれば、当然の結果ですが、太っている時の自分よりもスタイリッシュになるので、
スラっと、かっこいい自分になります。
鏡に映った時のシルエットから違いますので、日常のふとした瞬間に、
「お、痩せたからけっこうスタイル良くなってるじゃん!」と感じることが多いですよ。
痩せるだけで、自分に自信がついたりするものです。
ちなみに、先ほどのデブの画像から、6か月の継続で、ここまで変化できました。継続の力ってすごい!
太っているときと比べて清潔感が増す
太っている時と比べて、全体的にスッキリするので、清潔感が増します。
モテたいなら清潔感を味方につけて。恋愛だけでなく仕事も上手くいくよって話。
にも書きましたが、ちょっと服装に気を付けるだけでも依然と比べたらかなりの差が出るでしょう。
人にもよるとは思いますが、やっぱり、太っていると、不衛生そう。
臭いとかがキツそうというイメージを持たれてしまうことが多いようです。
清潔感は、同性にも、異性にもモテるための基本的なものです。
同性にもモテる人というのは、仕事もうまく行っていることが多いですよね。
清潔感が増すというのは、かなりのメリットなのではないかと思います。
出来ること・やりたいことが増える
ダイエットして痩せると、出来ることや、やりたいことが増えます。
単純に考えて、体が軽くなるわけですから、動きやすくなるし、動けるようになります。
洋服のサイズとかも気にしなくてよくなるので、着たい服やファッションなどに興味が出てきます。
夏の時期だと、太っていた時には考えもしなかった、海・プールで泳ぐ事や、マリンスポーツに挑戦する
という事も現実的になります。
太ってるときは、たるんだ自分の体を世間にさらすのなんて辛すぎて出来ない!というように、
消極的だったものが、痩せて、自信を持てる体になると、むしろ鍛えられた身体を見てほしいというほどになりますよ(笑)
ダイエットするデメリット
ダイエットして痩せるのは良い事だと思うし、同時に筋トレも始めてかっこいい身体が出来てくると、
嬉しくて鏡の前にしばらく立って身体を見ていたりという事をしてしまうのですが(僕だけでしょうか?)
良い事ばかりも言ってられません。デメリットというか、辛かったこととかになってしまいますが、
僕が取り組んできた中で辛かったことを正直に話していこうと思います。
ダイエットは長期戦。すぐに結果は出ない。
まずはこのことを抑えておいて下さい。
ダイエットは長期戦で臨んでください。すぐに結果は出ません。
巷では色々な方法がPRされていますが、専属のトレーナーに付きっきりで指導してもらうだけの
お金を払っている人ならわかりませんが、独学で学んでやっている人は、まず、すぐには結果は出ません。
もし出たとしても、結果リバウンドしてしまうでしょう。
何よりも、独学な以上、急激に体重が落ちるのは危ないんじゃないかと思います。
なので、ダイエットは長期戦。
今からダイエットを始めるのなら年明けまでには・・!とか、
来年の夏までには痩せるぞ!というように、目標を立ててください。
無理なダイエットは継続できないし、健康を害する恐れがあります。
継続して取り組んでいれば必ず結果は出ますから。ゆとりをもって計画を立てましょう。
ダイエット期間中、空腹との戦いが続く
これもしんどいですよね。これがきっとみんなが挫折してしまう理由なのではないでしょうか。
ダイエットしていると、必ず訪れる、「我慢できない空腹」の時。
わかっていても、どうしてもお腹がすいて我慢しきれないときがあります。
そんな時は、食べたいものを食べちゃいましょう。辛くて続けられない方が困ります。
毎日では困りますが、たまに我慢できないような日があるならば、その日はチートデイに設定してしまいましょう。
諦めずに続けることが最優先です。
好きなものを、好きな時に食べれなくなる
3つ目のデメリットは、食べたいものを食べたいときに食べれなくなること。
僕の場合ですと、夕飯をリンゴにしました。理由は、消化に良い事。それと、お腹にたまるからです。
詳しいことは、ボウズのおっさんが毎晩リンゴを食べ続けた結果。(1か月目終了)
に書いてあるので、参考にしてみてください。
家族が美味しそうな夕飯を食べている横で、僕はというと、リンゴをシャリシャリしているという・・
なんともシュールな光景が展開されます(笑)
自分のためにやっているので仕方がないとは思うのですが、やっぱり、なんか疎外感を感じてしまいます。
まあ、慣れてしまえばどうってことないですけどね。
こんなところが、ダイエットのデメリット。というか、辛いところです。
ダイエットと筋トレを始めて良かったと感じたこと
ダイエットを始めたのは会社の健康診断の検査結果の紙に、「肥満があります=(お前、デブだなぁ。)」
と言われてショックを受けたから(笑)。
では、大嫌いな筋トレを始めた理由はというと、
自分が太っていった原因を考えてみたところ、筋肉量がかなり落ちているのではないかと感じたから。
つまり、筋肉が減ったから単純に代謝が落ちて太りやすくなった。
そこにいつまでも若い時と変わらない気分で好き放題、お腹いっぱいに食べていること。
さらにそこに加齢と運動不足も加わったから、これだけ太った。
こういう結論に至りました。
そして、代謝を上げるには筋トレが必要。若かったころは特に体を鍛えなくても筋肉量も多く、
引き締まった体だったのですが、それは過去の話。
そこは、「歳とったなぁ・・。」と、加齢を認めて、おとなしく大嫌いな筋トレを始めました。
これが、大嫌いな筋トレを始めた理由です。
そんな僕が、続け方のコツを書いているので、良ければ参考にどうぞ。
三日坊主も続かなかった僕が継続できるようになったその方法を語ろう。
痩せる前から始めていたバスケットボールで、自分の体が動ける身体に変わったことを感じた。
まだ太っている時からやっていたバスケットも、
身体が引き締まっていくと、身体が動ける身体に変わっていったのを実感できるようになりました。
最初は試合中にも休んでしまうことが多かったのですが、
ここ最近は試合時間フルに動いていても、まだ少しだけ余力が残る程度です。
そしてケガもしなくなりました。最初の方は、情けないことに相手チームのパスをカットしたときに、
肩が外れかかってしまったり(亜脱臼というそうです。)
肉離れを起こしそうになってしまったりと、
本当に身体が弱っていて、恥ずかしいくらいでした。
でも今は、身体も鍛えられて強くなったのかわかりませんが、ケガをすることはほとんどなくなりました。
もちろん、ケガをしないように注意して試合をしているというのもありますが。
仕事もプライベートも、周りに笑いが増えた
ダイエットして、トレーニングを始めてからは、仕事でもプライベートでも、周りに笑いが増えたと感じます。
筋トレはメンタル的にも良いという事を聞きますが、あれは本当だと思います。
幸せホルモンが出ているのかはわかりませんが、毎日筋トレを頑張っていると、
「この程度で負けるものか」とか、「これだけ頑張れてるんだから、俺ならできる」などのように、
(ちょっとした)窮地に立たされても、前向きなワードが出てくるようになりました。
以前なら、どうやって逃れようか。としか、おそらく考えなかったでしょう。
これはきっと、トレーニングをしてメンタル的に少しだけ余裕と、自信がついたのかなと
自分では考えています。
それが周囲にも伝わるのか、以前のように必死になって仕事しているにも関わらず、
ミスが出てしまい上司にお叱りを受ける。なんて場面もぐっと減りました。
今ではしょっちゅう怒鳴られていた上司と軽い冗談を言えるくらいの関係になりました。
自分に自信をもって(根拠なんて必要ありません)、ちょっと余裕ができるだけで、
こんなにも大きな変化があるんだなと、実感しています。
これらの事が、ダイエットして、筋トレをして良かったなと思う事です。
(自分的に)カッコイイ自分でいられるので気分がいい。自信がついて、ファッションとかにも興味が出てきた。
身体が引き締まってくると、自分的にですが、かっこいいなと思える自分でいられるので、自信がついて
堂々と振舞えます。僕はインディアンジュエリーが好きなのですが、
「アラフォーのおっさんがフェザーネックレスとかどうよ・・?」
という感じで自分に自信を持てない頃は、好きなことも周りの目を気にしてできなかったのですが、
今は愛用しています。ガンガン使ってます。いったい誰にアピールしているんだというくらいに(笑)
今は、「自分の好きなものは好きなものでいいじゃないか」と、あまり他人の目が気にならなくなりましたね。
ついでに前々からやりたかったサーフィンも始めました。会社の先輩に連れて行ってもらって。
その先輩からボードとかも貸してもらえたので、今は一人で練習しに行っています。
これに関しても、以前なら、「・・お腹出てるから恥ずかしいよなぁ」と、行動には移せなかったのですが、
ダイエットと筋トレをして、お腹もまあまあ引っ込んだので、意を決して始めました。
今は40歳のおっさんになってもサーフィンという新しい事に挑戦している自分が大好きです。
ダイエットは食事管理が8割、運動が2割
広告です。興味のない方は飛ばしてください(笑)
ダイエットは食事管理が8割といわれるほどに、食事管理の比重が大きいもの。
ですけど忙しい現代人には食事管理の勉強をしている時間なんてなかなか取れません。
でも、せっかくトレーニングをしているんだから、成果を得たいです。
かっこいい身体になって、Tシャツとジーンズだけで様になる外国人のモデルのようになってみたい。
マッスルデリなら、高たんぱくで低カロリーなお弁当が届きます。
食べたいときに冷凍庫から出して温めるだけ。
一食をマッスルデリに置き換えただけで6㎏の減量に成功という方もいるようです。
僕はリンゴダイエットで-6㎏に約半年かかりました。(笑)
プランも、男性減量用・女性減量用・増量用の3つのプランがあります。
管理栄養士が考案した特別メニューが50種類以上あるので飽きずに続けられます。
・食事管理が面倒で続かない。
・買い出しや料理をする時間がない
・痩せたいけどおいしいものが食べたい
・トレーニングを始めたけど思うように痩せない
こんな方に最適なサービスです。興味のある方はどうぞご利用ください。
成果が出ると、僕がブログを書く励みにもなります(笑)
食事管理については筋トレはしているけど、食事管理もしなきゃだめだなって思った話。
を参考にどうぞ。
筋トレをしていて、効果があまり見えない。やり方が悪いのかな?など、
トレーニングに不安があるならばプロに相談するのも一つの手です。
⇊
まとめ
ちょっと伝えたいことが多すぎて長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
まとめとしては、
・何をするにもまずは身体が資本。痩せよう。鍛えよう。自分のために。
・他人が変わるのを待っていたら、あっという間にくたびれた老人の出来上がり。今すぐに変えることのできる、
自分を変えてみよう。そしたらそこから世界がまた変わるから。
・ダイエットするメリットは、カッコよくなる。清潔感が増す。メンタルが前向きにスイッチする。
・デメリットは長期戦だから時間がかかる。空腹との戦い。ふとした時に感じる孤独感。
・ダイエットと筋トレを始めて良かったなと思うことは、自分を好きになれる事。自信と余裕が周囲に笑いをもたらすこと。身体のスペックが上がったのを肌で感じれること。(←これ感動する)
今回の内容は以上です。
僕が行っていたトレーニングメニューに関しては、別記事で公開しますが、
今のところ、特に高価な器具とかは必要としていません。
自重トレーニングと、ダンベルがあれば十分かと。あと、ヨガマットくらいかな。
ダイエットに取り組むのなら、その一環として筋トレにも挑戦してみると
自分でも驚くくらいの変化をもたらしてくれますよ。
それでは、また。