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クロスカブのある生活

基礎体温を上げて得られる効果を調べてみた。結論、体温上げよう。

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クロスカブに乗り換えたら面白すぎたのでブログ作りました。 お小遣いが少ないのが悩みの1児の父です。 サーファー・キャンパー・アングラー。 クロスカブで遊び倒してます(笑)

こんにちは。

今日は体温について調べてみたので記事にします。

僕は朝のルーティーンが決まっていて、その中の一つに体温を測る事も入っています。

ですので毎朝体温を測っています。毎朝体温を測っている中でふと思ったんですが、

「あれ?平熱低くない?」

そんなことを思いました。確か僕の記憶では平熱は36.5℃だったはず・・。

今は35.5℃です。・・・1℃下がってるんだよなー。

妻に話してみると測ってる時間じゃない?と言われたんですが、測っている時間帯も大体が朝測るので

大きな誤差は無いと思うのですが・・。

しかし、今現在で体温が35℃台なのは変わらない事実なのでその現実を受け入れて、もともとの

36.5℃を目指して体温の上げ方を調べてみました。

この記事を読むことによって、体温を上げることによって得られる効果を理解できます。

また、体温が下がるデメリット、体温が下がる原因についても知ることが出来ます。

それでは、本題に入りましょう。

 

体調を崩しやすくなったり痩せにくくなったなんて感じませんか?

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昔より風邪をひきやすくなったなとか、体調を崩しやすくなったなとか感じることはありませんか?

歳のせいかな?なんて思ったりもしますが、それは体温が下がっているからかも知れません。

体温の維持は毎日のちょっとした習慣で出来る事です。

まずは体温が下がるデメリットを頭に入れておきましょう。

 

体温が下がる事のデメリット

風邪や肺炎・心筋梗塞や高血圧などの循環器疾患。

ガンや腎臓病、糖尿病などほとんどの病気での死亡率が上昇します。

また、外気温・体温が一日で一番低くなるAM3時~AM5時の時間帯は死亡率が一番高く、

喘息の発作やアトピー性皮膚炎のかゆみが酷くなったりするのもこの時間帯が多い。

低体温は生活習慣病・アレルギー・うつ病・がんなどの様々な病気を引き起こします。

 

原因は体温の低下が影響しているのかも知れない

体調を崩しやすくなったり、昔に比べて痩せにくくなったとかを感じているのなら、

その原因は体温の低下が影響しているのかも知れません。ただ単に歳のせいにして放っておくと、

後に大変な病気になったり、生活習慣病になってしまったりするかもしれません。

もちろん体調が悪いのなら病院に行って診察してもらうのが一番ですが、日ごろから自分で出来る範囲での健康維持のための対策というのは取っておいて損はないのではないでしょうか。

ここでは体温を下げてしまっている習慣を紹介します。

1,筋肉不足

人間の筋肉の70%以上は腰より下に存在しています。

下肢の運動によって筋肉の収縮と弛緩が十分に行われると血液の心臓への還流も良くなります。

結果として全身の血流が良くなり、体の全細胞と組織の代謝が促進されて、体温が上がります。

2,夏型の暮らしを1年中している事、ストレスで血行が悪くなっている

人間には身体を冷やすための機能と生活習慣が備わっています。

暑い時には汗をかき、冷たいものを飲んで身体を冷やしたり、身体を冷やす効果のある食べ物を

食べて体温を下げるなど。現代では、これに加えてエアコンの普及が関係して体温の低下に拍車をかけています。

また、現代はストレス社会とも言われていることから、日々浴びているストレスで血行が悪くなり、体温が低下していくケースが増えているそうです。

3,入浴の仕方

 

最近ではお風呂はシャワーだけで済ましているという方も多いのではないでしょうか。

結果から言うと、お風呂をシャワーだけで済ますのは×です。

湯船にしっかりとつかる入浴法は、全臓器と細胞の新陳代謝を促進して体温を上昇させてくれます。

また、発汗・排尿を増やして冷えの一因となっている体内の余分な水分を排泄して体温の上昇を促します。

 

4,食べ物や食べ方で身体を冷やしてしまう

知らず知らずのうちに身体を冷やす効果のある食べ物を食べすぎてしまってはいないでしょうか。

例えばパンとか、マヨネーズ、砂糖などなど。

トマトやキュウリなどの夏野菜は身体を冷やすという事は知っていても、実は他にも身体を冷やす効果のある食べ物というのはたくさんあるんです。

食べ物についての知識もつけておくと、こういった体を冷やしてしまう食べ物を知らず知らずのうちに食べすぎてしまうという事もなくなるので、体温を上げることに繋がります。

 

僕の場合。若いころに比べて体温が下がりました。

さて。今度は僕の実体験からお話しさせていただきます。

僕は10代~20代後半の若いころは平熱は36.5℃でした。

ボウズのおっさんが毎晩リンゴを食べ続けた結果。(1か月目終了)

というように、リンゴ生活を送る中で、毎朝体温を測っているのですが、どうも平熱が低すぎるんです。ほぼ毎朝35℃台です。体温は夕方に向かって少しづつ上がっていくのは知っていますが、若い時に比べて1℃下がっています。

それというのも、当時の若かりし頃の僕は169㎝62kg。体脂肪率は13%でした。

それに比べて現在は169㎝69kg。体脂肪率は18%です。

この7kgと5%の差が体温が低下した原因ではないかと素人考えではありますが考えています。

体脂肪率が上がったという事は、体脂肪が増えたという事。そして筋肉量が落ちたのではないかと

考えています。確かにお風呂に入る前に身体を観察してみても、

「あれ?こんなに腕細かったっけ?」とか感じることが多くなってきました。

・・・歳は取りたくないものですね(笑)若いころは特に何もしなくても筋肉隆々だったのに、

加齢とともに気づかないうちに筋肉量が減少していたのかな?

とにかくこのままではあまり宜しくない結果なので、対策を取っていこうと思います。

それと、妻と結婚して10年が経とうとしていますが、気づいたことがあります。

それは、冬場の寒い時以外湯船に入らなくなったこと。

何故体温が下がるのかという原因を調べていてハッとしました。

僕の実家は古い家で、シャワーが無かったんです。なのでお風呂は毎日湯船につかる生活をしていました。ですが、妻と結婚して引っ越したらシャワーがあるじゃないですか!

お風呂はシャワーで済ませるという生活が当たり前になりすぎていて気が付きませんでした。

これからは毎日湯船につかる生活に戻したいと思います。日本人にはやっぱり湯船なんですかねー(笑)

 

体温を上げる習慣

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skeeze / Pixabay

体温を上げるための3つの方法を紹介します。

1つめは湯船につかる事とサウナに入る事。

2つ目は食事

3つ目は筋トレとウォーキングなどの簡単な運動。

それぞれ解説していきます。

 

お風呂は湯船につかろう。そしてサウナに入る習慣も新たに作るとなお可。

入浴に関して42℃以上の温度のお湯は活動の神経と言われている交感神経を刺激します。

38℃~41℃の温度のお湯は副交感神経(リラックスの神経)を刺激します。

どちらの温度に入らなければいけないという決まりはないので、自分の気持ちいいと感じる温度の

お風呂に入りましょう。先ほども書きましたが、湯船につかる入浴は全神経と細胞を温めてくれて、

新陳代謝を良くしてくれて、体温を上昇させてくれます。それと温まった体は柔らかくなりますので

お風呂上がりのストレッチをしてから就寝すると、疲れも取れて目覚めもスッキリと起きれますよ。

 

また、サウナは老廃物が排出されて血液が浄化されるという効果があります。

サウナに関しては僕もまだ始めたばかりなので、もう少し経験を積んでから記事を書きたいと

思っています。最近は血液がドロドロ・・という事もよく聞きますので、今度血液に関しても

調べて記事を書こうと思います。

 

身体を冷やす食事に気を付ける

食事は体温を上げてくれます。なぜなら、熱は食べ物から作られているからです。

口に入れた食べ物の化学エネルギーが体内で変化してエネルギーが生まれます。

これらは主に骨格筋の収縮や生体の働きの維持に使われています。

体内の各細胞・組織・器官が動いた結果、熱が生まれ、体温の維持に働きます。

 

身体を冷やす食べ物

①水分量の多い食べ物

水・お茶・コーヒー・ビール・牛乳・ジュースなど

②南国産の食べ物

バナナ・パイナップル・みかん・レモン・メロン・トマト・きゅうり・スイカなど。

主に南国産の食べ物は身体を冷やし、北方産の食べ物は身体を温めてくれる傾向にあります。

③白っぽい食べ物

白砂糖や化学調味料など

④柔らかい食べ物

パン・バター・マヨネーズ・クリームなど

柔らかいものというのは、水や油を多く含んでいるから、柔らかい食べ物は身体を冷やします。

⑤生野菜

 

また、塩分には身体を温める効果があるので、塩分制限を行うと、体温が低下してしまうようです。

お酢は身体を冷やし、塩分は身体を温めてくれます。

 

また、食品の色などでもおおよその判断が出来るようです。

赤・黒・黄・橙色などの暖色の食べ物は身体を温めてくれる傾向にあることが多いです。

また、青・白・緑の冷色の食べ物は身体を冷やす傾向にあることが多いです。

もちろん、色だけでは判断はつきません。例外だってあります。

赤いトマトは夏野菜ですし、緑色のネギなんかは辛味もあり、身体を温めてくれます。

 

玄米・トウモロコシ・イモ類・大豆・あわ・きび・ひえなどは身体を冷やしも。温めもしないという

「間性」という食べ物です。生きて行くために良く口にする主食は基本的にこの間性のものが多いです。これらの点に注意して、身体を冷やす食べ物と温めてくれる食べ物を判断しましょう。

 

筋トレ・ウォーキングなどの軽い運動

最後は筋トレ・ウォーキングなどの軽い運動です。

僕自身はこれが一番結果がわかりやすく出るのではないかと思っています。

僕の若かりし頃と何が変わったかって、筋肉量と体重・体脂肪率です。 

この差を埋めていけばきっと体温も回復の兆しが見えてくるのではないかと思っています。

 

人間の筋肉の70%以上が腰よりも下にあるという事なので、下半身を鍛える一択で良いのではないかと

思います。続けてみて余裕が出来てきたら上半身にも手を出してみては如何でしょうか。

筋トレ初心者はまず胸筋を鍛えろ!?40歳間近のおっさんが筋トレにチャレンジ

にも書いてありますが、胸はとても成果が見えやすい部分です。

結果が早くわかるのでモチベーションの維持にも有効です。

それでは、下半身を鍛えるトレーニングを紹介して行きます。

 

下半身のトレーニングにはスクワットが最適

下肢を鍛える事のメリットは、疲れにくい身体を手に入れられる事です。

下肢は座っているとき以外は活動しています。歩くときも足腰の筋肉は使われていますし、

立っているときは身体が倒れないようにするために筋肉同士がバランスを取り、足に関する

全ての筋肉を使っています。これらの筋肉を鍛える事は、疲れにくい身体を手に入れる事になります。

つまり、「走れる身体」「動き続けられる身体」を手に入れられます。

 

また、代謝向上によるダイエット効果も期待できます。

下半身を構成している大腿四頭筋や大殿筋と言った部位は全身の筋肉の中でも最も大きな筋肉で、

消費するカロリーは筋肉が大きければ大きいほどにその分消費カロリーも大きくなるので

大きな筋肉が集まっている下半身を鍛える事は代謝を上昇させてくれるので、ダイエットに大きな効果を発揮します。筋肉量が増えると、それだけで代謝が上がるので、何もしなくても太りにくい身体になります。

スクワットはいつでも時間と場所を選ばずに出来て、下半身全体の筋力を鍛えられる筋トレの王道

ともいえる種目となります。鍛えられる部分は主に大殿筋と大腿四頭筋。簡単に言うとお尻と太ももの

前側です。正しいフォームでスクワットを行うと、その効果は絶大です。

 

鍛えるべき下半身の筋肉

鍛えるべき下半身の筋肉についても触れておきます。

 

大腿四頭筋・・太ももの大部分を構成する筋肉で、中間広筋、内側広筋、外側広筋、大腿直筋から

なる複合筋。複合筋の中では人体で最も大きい筋肉。

 

下腿三頭筋・・ふくらはぎの事。ひらめ筋と腓腹筋の2つの筋肉から成り立っている。

ひらめ筋は遅筋に分類され、歩行や姿勢の維持に関与しているインナーマッスルです。

腓腹筋は速筋に分類され瞬発力が必要な動作に貢献しています。

 

ハムストリングス・・太ももの裏にある筋肉。大腿二頭筋、半腱様筋、半模様筋のことで、

太ももの内側の筋肉の事をさす。膝関節の曲げ伸ばし、股関節の屈折などに関わる筋肉で、

ダッシュするときなどに重要になってくる筋肉。

 

大殿筋・・その名の通り、臀部の中でも一番大きな筋肉。単一の筋肉としても最も大きい筋肉であるので、トレーニングで鍛えれば代謝アップも見込めるしヒップアップの効果も見込める。

 

基礎体温が上がって得られるメリット

sweetlouise / Pixabay

現代人の基礎体温の平均は36.14℃で、約50年前の日本人の基礎体温の平均は36.89℃なので、

この約50年で-0.7℃下がっていることになります。この影響はどんなところに出るのでしょうか。

 

基礎体温が上がると免疫力が上がる

体温が上がると血液の流れが良くなります。そうすると、白血球の動きも活性化されるので

免疫力が高まります。人体に備わっている免疫のシステムが正常に動くのが体温36.5℃~37℃の時です。体温が1℃下がると免疫を司る白血球の動きも30%以上ダウンしてしまいます。

同様に免疫に関わる腸の働きも低下してしまいます。また、がん細胞は体温が35℃の時に最も増殖するというデータもあります。

低体温は生活習慣病やアレルギーなど、様々な病気を引き起こします。

逆に体温を1℃上げることが出来れば、免疫力はかなり上がります。

 

消費カロリーのアップ

 

基礎代謝量は年齢や性別、体格など様々な要因によって異なりますが、体温も基礎代謝量に大きな影響を与えています。体温を維持するために多くのエネルギーが費やされているため、

体温が高い人ほど基礎代謝量が多い傾向にあります。

体温が1℃あがると、基礎代謝量は13%も増加すると言われています。

 

基礎体温を上げて健康な身体を目指しません?

体温を上げる方法を紹介してきましたが、僕が一番効果があるのではないかと思う物は

筋トレです。別記事にしてまとめようと思いますが、スクワットの効果は凄いなと感じました。

もっといろいろと調べて記事にしたいと思います。

三日坊主も続かなかった僕が継続できるようになったその方法を語ろう。

にも書いていますが、筋トレも続けられると、「自分続けられてる!!筋トレこんなキツイのに!!」

と感じることから始まり、「こんなに筋トレ続いてるのか。俺、すごいじゃん。」

となり、「やればできる。自分は努力して続けられる人間だ」と感じるようになり、

自分への自信がついてきます。トレーニングは身体にも、メンタルにも良い影響を与えてくれるんです。僕はもともとが筋トレが大嫌いでした。でも、筋トレを続けるようになって、自分でも感じてることなんですが、自信がつきました。メンタル的にも強くなれた感じがします。

多少の事なら笑って済ませちゃうようになりました。ちなみに以前の僕はめっちゃクヨクヨと悩んでました(笑)

そんな僕の経験を、悩んでいるあなたにも体験してほしいと思います。

自分でもびっくりするくらい自己肯定感が上がりますよ。

「自分なんてどうせ・・」とか、「あの人は優秀でいいなぁ・・」とか自分に強い劣等感を持っているという方には筋トレ、お勧めです。

 

別にムキムキにならなくてもいい。少し身体を引き締める程度でも良いと思います。

肝心なのは、トレーニングを続ける事です。僕は外仕事なんですが、筋トレを始めてすぐに効果を実感しましたし、何より、大変なことを継続出来ているというのはとても自信がつきます。

最初は自重トレーニングで良いと思いますが、ある程度継続出来て、もっといい身体を目指したい!

と、思うようになると思うので、その時はプロに相談した方が良いかもしれませんね。

 

広告、貼っておきます(笑)

 

まとめ

・体温1℃の上下が与える影響はすごい

・体温を上げるには、筋トレ、食事、入浴(湯船につかる事)

・下肢のトレーニングにはスクワットが良い

・筋肉量を増やして体温を上げると健康になる

 

ということです。僕は筋トレを自分のペースで継続出来ているので、そのまま筋肉量を増やして

体温を上げていきます。自分に自信ない人とか、劣等感がすごい人(両方とも過去の自分に当てはまっていますが)、筋トレを試してみて下さいね。きっと自分に自信がつきますよ。

継続するコツは、頑張りすぎないことと、ハードルをめっちゃ低く設定する事。

たとえばスクワットなら1回でもやればOK!ぐらいから始めましょう。そうすると継続出来ます。

回数なんて続けている間に「もうちょっとやりたいな」というように欲求が出てきますので気にしなくてOK。大事なのは継続して続けることです。続けられなかった僕も、この方法で筋トレを続けることが出来るようになりました。是非是非、試してみて下さい。それでは、また。

 

PS,僕の継続できるようになった方法は

三日坊主も続かなかった僕が継続できるようになったその方法を語ろう。

自己管理の為の手帳の使い方で、自分の毎日を記録するのが楽しみになる話し。

この辺の記事をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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